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■練習では出来て試合では出来ない
ソフトボールの守備練習において、
練習では何の問題なくエラーしないのに、
試合本番となると必ずエラーしませんか?
例えば、ファーストというポジション。
多くの選手が勘違いをしてるのですが、
ファーストというポジションは守備の中で
簡単そうと思われがちです。
そんなことはありません。
ファーストにはファーストなりの
重要な役割があるのですから。
ところが皆してファーストは
楽なポジションと思っているのです。
セカンド、ショート、サード、
ピッチャー、そしてキャッチャー。
他の各ポジションが相手バッターが打った
球を受け取りファーストへ投げるわけですが。
だから、ファーストはただ送球を
受け取るだけと思われるのです。
それで、いざ送球を弾くと
「何やってんだ!?取れよ!」
という雰囲気になるのです。
要は、これが練習では落ち着いてできて
試合本番では一気に緊張し出すのです。
ファーストというポジションで、
試合では必ずエラーするワケが
お分かり頂けましたか?
●ある意味責任重大
例えば、アナタがソフトボールを
始めて半年が経ったとしましょう。
球技は未経験という前提です。
半年ではすぐには守備力は身に付かず、
エラーするのも無理ありません。
実際、ファーストというポジションは
1塁を担当する点もありますし。
ファースト自身が相手バッターの球を
捕る時もあれば、他のポジションからの
送球を受け取ることもあります。
ある意味、責任重大ですね。
さて、そんなファーストですが、
試合で緊張するからと言って
エラーすることが許されませんよね。
可能でしたら、自主トレを行い誰かに
実践的な強い打球を打ってもらいましょう。
普段のノックから試合を想定して、
他の野手のところに行っても自分に来るかも
知れないという設定をして待ってましょう。
ですが、ファーストとしてもっと上達できる
練習メニューがあるのをご存じでしたか?
一塁を守るポジションとして
相手ランナーを速攻
アウトにしてやりましょう。
⇒ファーストの守備力を上達させる
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